府中市議会 2021-09-14 令和 3年第4回決算特別委員会( 9月14日)
学校教育におきましては、子供たちがICTリテラシー、情報活用能力等のあらゆる変化に対応することのできる力を身に付けさせるために市内小・中学生へのパソコン・PC端末配置を前倒しし、他市町に先駆けて市内全小・中学校の全児童・生徒に配付いたしました。今後は、学びの効果検証を実施しつつ、ツールの有効活用についてICT支援員のサポートを得ながら教職員のスキルアップを図っているところです。
学校教育におきましては、子供たちがICTリテラシー、情報活用能力等のあらゆる変化に対応することのできる力を身に付けさせるために市内小・中学生へのパソコン・PC端末配置を前倒しし、他市町に先駆けて市内全小・中学校の全児童・生徒に配付いたしました。今後は、学びの効果検証を実施しつつ、ツールの有効活用についてICT支援員のサポートを得ながら教職員のスキルアップを図っているところです。
次に、学習塾に通う市内小・中学生の割合についてでございます。 国の調査によると、学習塾に通う小学校6年生児童の割合は45.4%、中学校3年生生徒の割合は68.5%でございます。
また、東広島市原爆被爆資料保存推進協議会が実施されます原爆記念日に合わせての市役所ロビーにおける原爆被爆資料の展示と、市内小・中学生を対象にした平和学習バスの運行などに対しまして、支援と協力をさせていただいているところでございます。本年度もそれぞれ実施の予定といたしております。
市といたしましても、この決定は市内小・中学生にとって進学の際の選択肢が広がるとともに、市内進学率の拡大など、かねてからの課題解決につながるものと期待をしているところでございます。一方、最近の大学の動きでございますが、国におきます中央省庁等改革にかかわる大綱の中で、国立大学の独立法人化が盛り込まれたことによりまして、大学自体の方向性を早急に検討する必要が出てまいりました。